レンタカー – Affittare una macchina

レンタカー – Affittare una macchina今回Norciaに出かけた最大の理由は、Sibillini国立公園に行くことだった。ホテルに行き方を尋ねると、バスはなく、国立公園を往復する車を手配するか、レンタカーを借りるしかないということだった。
「確か車が1台あったと思います」(それは数台あるレンタカーのうち1台が残っているという意味ではなく、もともと1台しかなかったのだが)主人のイタリアの免許書がまだ有効だったので、頑張って運転してもらうことになった。 翌日の朝、車を借りるため指定されたチェーンのホテルに行く。
「そこのエレベーターで地下に降りるとガレージに出るから。ボルドーのPANDAが今日の車よ。どこに駐車してあるか覚えてないけど、行けば分かるから。返す時はもちろんガソリン満タンでお願いね」
言われた通り地下に降りると、確かにそんな色の車が入り口近くに止めてあった。車の中はごみだらけで、前回乗車した人の飲み残しのジュースまで置きっぱなしだった。とりあえず乗ってみる。駐車場から出るためには、まずバックする必要があったのだが、リアにギアが入らない。。しかもガソリンはひとメモリ程度しか入っておらず、証拠写真をとって受付へ戻った。「ギアを上に持ち上げて後ろに入れるとリアに入るから。ガソリンは満タンにしたってスタッフから聞いてたんだけどねえ。どこまで行くの?なら、15ユーロくらい入れておいてくれればいいから」とこんな調子だ。
街中を車で走るのはストレスだが、田舎はいい。渋滞がないから、後ろからクラクションを鳴らされることもない。標識にしたがって進めばなんとか目的地までたどり着く。そして助かるのは、街の入り口には必ず無料の駐車場があり、祭りの日以外は問題なく駐車できることだ。

車があったからこそ出会うことができた素晴らしい風景。皆さんもぜひレンタカーで素敵な田舎を旅してみてください!

今週の格言 ” Decisa la tua strada – seguila ovunque vada ”

(イタリア語講師 広瀬 美穂)

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